2024年 昭和39年度生 還暦大同期会
大会趣意
「昭和39年度生還暦大同期会」は、昭和39年生まれの方々が還暦を迎える節目を祝い、
同期生や友人との交流を深める場を提供すると同時に、これまでの人生経験を振り返り、
今後の生き方について話し合う機会を設けることと、
昭和39年度生としての「足跡」を残すことを目的としています。
私達昭和39年度生は、48歳トゥシビー(生年祝)の年である2012年11月17日に、沖縄コンベンションセンターにおいて1,300人余の同級生が集い、「トゥシビー大同期会」を開催しました。それは沖縄県の昭和39年度生を一堂に集め、同期生として「絆」を深め、更なるネットワークを作ることで、これからの人生を豊かにし、次世代への責務を果たしていくことが目的でした。そして私達は「トゥシビー大同期会」で大いに語らい、交流し、また新たな出会いと異業種交流をし、チャリティー活動として余剰金70万円を沖縄県へ寄付いたしました。
私達は、大同期会以降も「絆」を繋げ続けるため、模合やゴルフコンペ、ビーチパーティをはじめ、各種イベントを通じて交流の場を広げ、絆を深めてまいりました。
そして55歳を迎え、家庭や職場、社会生活においても、キャリアを積み、責任ある立場となりました。
「昭和」に生まれ「平成」が終わり、新しい時代へと移り行く中、次の時代を支える私達は、55歳という社会的な立場を自覚し、自身や次世代への責務を果たしていく事を再確認することを目的として、2019年10月13日に、再度沖縄コンベンションセンターにおいて1,200人余を集め、2回目の「39!55!トゥシビー大同期会」を開催いたしました。2回目は県内を問わず海外へも視野を広げ、「世界のウチナーンチュ」にも参加を呼び掛け、フランス在住の同級生との生中継も行い、社会貢献としては、「子供の貧困問題」に焦点をあて、寄付金および余剰金を、水谷修先生の県内7か所における講演会および、琉球放送様の「応援!18の旅立ち」(児童養護施設を卒業する少年少女を支援するチャリティーキャンペーン)への寄付を行いました。
そして60歳を迎える私達。
定年退職を迎える人、自身で築き上げたモノの集大成に向う人、いろいろな方がいますが、私達には皆「これからどう生きるか」という大きな問題が待っています。
「昭和」「平成」が終わり、「令和」へと移り、コロナや経済問題で社会が大きく変化していく中、私達がどう生きていくかということは非常に大きな課題です。
そこで、私達がどういう青春時代を送ってきたかを思い出し、素晴らしい老後をおくっている先輩方からお話を伺い、同じ時代を生きてきた友人達とこれからどう生きていくかをお互いに話し合える機会を持つことと、私達39年度生が社会人として生きてきた「足跡」として、人生をより豊にし、世代を超え、賛同企業とも交流を行えるコミュニティー「39大同期会人財ネットワーク」(LINEグループ)の設立を目的として、2024年10月19日にラグナガーデンホテルにおいて「昭和39年度生還暦大同期会」を開催することといたしました。
今までの2回の開催実績を踏まえ、今回も日本全国に向けて昭和39年生の、沖縄県出身者、沖縄に住んでいた人、沖縄が好きな全国の昭和39年生へ向けて参加を呼び掛け盛大に開催したいと思っております。
また本イベントの余剰金の全ては、これからの子供達への支援活動に充てての活動資金とさせていただきます。
昭和39年度生 還暦大同期会実行委員会
実行委員長:譜久山健
副実行委員長:新城正巳 座間味秀勝